皆さんこんにちは!
山城です。
気がつけば徐々にクリスマスモードになってきて、一気に年末ムードが漂ってくる季節ですね。
前回、転職は当たり前になったよねという記事を書いたので、
今回は副業も身近になった、という話をしようと思います。
副業解禁で何が出来る?
①そもそも副業とは?
副業とは、名の通り本業以外の仕事で収入を得ることです。副業の定義は法律で定められているものではなく、本業以外の仕事を週末にアルバイトをしたり、所定労働時間外に働いたりすることを指します。
2018年に厚生労働省が行った「モデル就業規則」の改定により、副業・兼業が「原則禁止」から「原則自由」へと、変わりました。
副業を希望する者は年々増加傾向にあります。
また副業を行う理由は、 人によって様々です。
・収入を増やしたい
・1つの仕事だけでは生活できない
・自分が活躍できる場を広 げる
・様々な分野の人とつながりができる
・現在の仕事で 必要な能力を活用・向上させる等が挙げられます。
参照元:https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000962665.pdf
参照元:https://toyokeizai.net/articles/-/268277?page=2
②何割の人が副業している?
全体を100%とした時に、約8.4%の人が副業をしています。
副業の収入を年代毎に分けてみると、20代で副業の月収は約27000円というデータが出ています。
副業をしている人がいつ副業をしているのかは下記です。
③2027年の話とチャンスの話
冒頭でもお話した通り、政府が「副業・兼業」を推進する姿勢を強め、2027年には「副業解禁 義務化」といった流れが現実味を帯びています。
ということは、フリーランス人口や本業だけでなく副業をすることが当たり前になる、そんな時代も遠くないということが言えるのではないでしょうか。
僕はとてもチャンスだと思います。
現在、副業をしている人はそこまで多くないからこそ周りの同年代と差をつけるチャンスだからです。
キンコンの西野さんも言ってるように20代でついた差は縮まらないからです。
自分の専門性を高め、得意なことを伸ばし、市場価値を高めていくことは
自身のキャリアを築いていく上でとても大事なことです。
特に周りが休んでいる休日こそ、チャンスだと思うのでぜひ将来のキャリアに目を向ける時間にしてみてはいかがでしょうか。